まだ生きております

すいません、退院できたのがあまりにうれしかったので
更新サボっておりましたが、
とりあえず生きております。


前回、更新したのって2015年の9月だったんですね。
実は2015年9月14日に入院した後、
2016年5月2日まで年末年始の6日間の外泊を除いてずっと入院しておりました。


何故に、そんな長期間入院していたかというと詳細は自分でもあまり思い出したくないので、
ざっくばらんに羅列してみると、
・チタンプレートを顎に埋め込んだ傷口を塞ぐ為、
入院してVACシステムによる本格的治療。


・Y医師がただ傷口が塞がるのを待つだけというのも不毛だろうから再発・転移予防として
本格的な抗癌剤治療をしてみないか?と提案され、
いい加減癌とは縁を切りたかったので提案に乗り9月末から抗癌剤治療をスタート。
(本来、外科手術を施した後、早めに抗癌剤治療に移行するのが理想だが、
我が家では薬剤師の嫁さんが抗癌剤治療の薬剤に懐疑的な為強く反対され敬遠していた。)


抗癌剤治療は12月頭まで行われ薬剤が抜けた辺りで年末年始を挟むという事で外泊許可が下り、
6日間だけ帰宅。


・年越し後、再入院し再発&転移がないかCT&MRI検査。
結果、再建した頬肉への転移というか再発が発覚。
改めて外科手術で切除する事になる。
ただ、移植した肉はやせ細っていた為薄っぺらくなっていて、切除=その部分の頬肉ロストになる。
よって、前回の肉移植手術が台無しに・・・


・前回の移植手術を全て台無しにするのはさすがにもったいないから、
少しでも切除する範囲を小さくしようと御馴染み超選択的動注療法することになる。


・2月に4回動注療法を施し、小さくなった所で3月頭に手術。
なお、VACシステムで傷口を塞ぐ試みは全く効果がなく、
治療中に体がチタンプレートを拒否する反応をするようになってきたので、
結局癌切除と同時に顎のチタンプレートを摘出することになる。


長くなってきたので後日に続きます。