Always Beginning

翔べ! ガンダム

昨日は連休初日だったので、お台場にガンダムを観に行ってきたよ。
GUNDAM 30th ANNIVERSARY|ガンダム30周年記念サイト









平日でも人の多い事、多い事。
物販にも50人くらいの行列が出来ていて、並んでいたら、軽く日焼けしたよ。


実は2週間くらい前にも1度見に行ったんだけど、完成した姿はやっぱり違うね。
カメラアイが光ったり、スモークを噴射したり、首を動かしたりと随分と芸達者になっていて、もう一度きて正解だったよ。


現地の屋台で軽く飲み食いした後は、東京テレポート駅に出て埼京線で新宿へ。
時間が余っていたので、買い物した後、時間潰しに予定外だったけど新宿ピカデリーリバイバル上映の機動戦士ガンダム? めぐりあい宇宙を観る。
HDリマスター版らしいけど、このご時世に4:3比率の映像をスクリーンで観るのは、逆に新鮮。
いやぁ、今観ても面白いね、さすが。
人気の高さを裏付けるように、(席数が少ないというのも歩けど)平日PM6:30に満席なんだから、ガンダムは本当にすごい作品なんだなぁと感心。
最後に、特報でユニコーンの予告が流れたのにはびっくり。
これから観に行く人は、スタッフロールが流れる中、席を立って帰るなんて無粋な真似はやめようね、お兄さんと約束だ。


そして、はなまるうどんで夕食をとって、今度は新宿バルト9に本日の裏本命、呪怨 白い老女/黒い少女を観に行く。
http://www.juon2009.jp/


毎日22:30からの1回上映、それも関東では新宿バルト9のみって、どんだけハードル高いの?
おまけに、上映前の予告で8月、9月とDVD連続リリースしますとか流すな!!
ヤラレタ感いっぱいで、観る羽目になったじゃないか。


ビデオ版の呪怨が更に怖くなって帰ってきたとかいうキャッチコピーに眉唾ながらも、少しは期待して観てみると・・・
白い老女は、何故だか新耳袋のバスケ婆がフィーチャーされて出てきて、猟奇シーンはビデオ版呪怨に通ずるものがあるけど、いかんせんバスケ婆はギャグにしかならないよ・・・


黒い少女は、全然呪怨らしくなく、呪いよりもさかな君みたいなキチガイが一番怖いぞというのがテーマなのか?
加護ちゃんはほとんど空気、他の女優さん達が薄幸そうできれいだったので、それだけがこの作品の救いか。


うん、DVD買うほどじゃないな。
伽椰子から脱却しようとする姿勢は評価できるんだけど、“つよい恨みを抱いて死んだモノの呪い。 それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。 その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。”という呪怨の意味合いから外れてしまうのは、いかがなものかと。
また、無関係だった人が伽椰子に呪われた人に関わる事で、理不尽に惨たらしい殺され方をされるのを憐れみをもって見るのが個人的な楽しみだったので、もう正直ガッカリ・・・


ゲーム版は、面白いといいなぁ・・・


観終わった後は、既に0:40、田園都市線の終電終了。
分かっていた事とはいえ途方にくれるが、渋谷からの深夜バスの存在を思い出し、すぐさま渋谷まで出て、バスにて溝ノ口まで戻ってから帰宅。
そして、帰宅後は録画しておいたバトルスターギャラクティカ3rdシーズン最終回を見る。


スターバックの復活は予想の範疇だったけど、あのクルー達もサイロンだったとは。
3rdシーズンは、ほぼ全編グダグダだったから4thシーズンで面白くなる事を期待。
これで水曜の夜の楽しみがなくなったか・・・