ぼっくのドラえもんが 町をある〜けば み・んなみんながひっくりかえる〜よ ハァ〜ドラドラ ハァ〜ドラドラ♪

反省のポーズ

[雑記]

花粉症で毎日鼻づまり、涙の塩分での目の周りの炎症と散々なのに、部屋の芳香剤をひっくり返して、部屋の中がグレープフルーツの匂いで充満し、気分が悪くなりそう・・・

俺の楽園が大ピンチ!!

本日は、休みだったので先週録画したドラえもんを見ました。
『45年後・・・』と『ママネット』の2本立てでした。

『45年後・・・』は、初めて45年後ののび太が登場するストーリーでした。
話は要約すると、のび太が学校から帰ってくると、部屋には昼寝をする為に丸められた座布団があり、毎日のおやつは誰かに食べられていて、息抜きをする為にのび太しか知らない、お気に入りの場所へ行くと初老の男が先にいて、そこへドラえもんがやってきて、実は45年後の世界からやってきたののび太であることが判る。

45年後ののび太は、小学校時代の生活を味わいたい為にやってきたとの事。
小学生ののび太の同意を得たので、ドラえもんは早速『入れ替えロープ』という道具を出し、小学生と初老ののび太の中身を入れ替える。

初老ののび太は、町内をはしゃいで歩き回り、電柱や壁をなつかしいと大喜びで抱きつき、ジャイアンスネ夫に野球に誘われれば、ミスをして怒られるが、それすらも懐かしいと大喜び。

街中でしずかちゃんに会えば、2人の子供ののび助が結婚して、新婚旅行に出かけた事を涙を流しながら大喜びで報告し、ドラえもんのび太を連れて行き、訳の判らないしずかちゃんは困惑し、取り残される。

家に帰った初老ののび太は、ママから宿題をしなさいと説教され大喜び、パパが帰ってきても大喜び、ご飯を食べればおふくろの味と大喜びし、パパもママも心配するようになる。

小学生時代の生活を満喫した初老ののび太は、元に戻り宿題をやらなければいけないと慌てる小学生ののび太に手伝おうか?と申し出るが、自分がやらなくてはときっぱりと断る小学生のび太

その姿を見て、初老ののび太は小学生のび太に、これから困難な事がたくさんあり、くじけそうになる事もあるだろうが、それを乗り越える力がのび太にはあるんだよと諭して元の世界へ帰っていく。

という様な内容でした。

通常の15分枠で収められているので、非常にあっさりとした印象を受けてしまいそうですが、困難なことはこれからもたくさん出てくるであろうが、乗り越えてしまえば、いずれかけがえのないものになり、愛しくなるよという藤子・F・富士雄や現行のドラえもんスタッフからのメッセージが込められた非常に深いエピソードでしたが、『ママネット』のとんでもエピソードぶりやωのED曲でちょっと腰砕けになりました。(当然、視聴率も考えなくちゃならないからしょうがないね。)

自分の脳内では、3/18放送分で『さようならドラえもん』を放送して締め、新スタッフによる4/15放送分は『帰ってきたドラえもん』を放送したら、すごく洒落が効いていて伝説のスタッフ交代劇になるだろうと妄想していましたが、やっぱり藤子・F・富士雄テイストを考えると子供にとって毒が効きすぎだし、新スタッフに対しても失礼な展開だからあり得ないよね。

荒んでるな、俺・・・orz

と思ったら、来週放送分の話の中に『ドラえもんに休日を?!』が入っているじゃないの!!
洒落が効いてるね、俺ドラえもんを嘗めていたよ。

反省。