君は何かができる

歯ァ食いしばれ!!

連休初日〜♪
今日は家でダラダラと休日を満喫しようと思っていたんだけど、
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』2日間の興行成績は2億8000万円! - ファミ通.com
こんな記事やネット上で絶賛度合いが凄かったので、もう少し後で観に行こうと思っていたヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を観に行く。


上映館のある109CINEMA川崎に着いてみると、実写版キャプテンの上映時間にジャストミート!!
これは何かの天啓だと思い、キャプテンをまず見て、その後エヴァを見る流れに変更。


http://www.captain-movie.com/
一般受けを狙うためか女ッ気(女子新聞部員&女性顧問)を増やしてみたり、いきなり谷口君が3年に編入した上に五十嵐が1年で既に入部していたりと原作と異なる部分が最初は気になったけど、そんなもの谷口君役の子役の大根っぷりで、すぐに消し飛んだよw


観る前はキャストなんかでジャニーズなんかのジャリタレを使っていない所に原作の地味さみたいなものを感じて好感が持てたんだけど、谷口君の序盤の台詞棒読み加減を見ていたら、少しぐらい作品にそぐわないイケメン風のこなれたジャリタレを起用した方がマシだったんじゃないの?と、いきなり不安にさせられる。


が、しかし!!
後半の谷口君が名実共にキャプテンになり、気合を入れた演技が要求されるようになってくると、子役の演技がドンドン良くなってくるの!!
まるで、戦隊物役者が1年を通じて作品中で成長が見られるように、キャプテンは序盤と後半で谷口君役の成長が見られるという撮影期間を感じさせる作りw(丸井や五十嵐は最初から演技がうまいんだけどね。)


だから後半では前半の不安部分も消し飛んで、作品に没頭。
大きく振りかぶってもいいけど、今の子供達にはキャプテンを是非とも観てほしいなと思わせる良作というのが、個人的な感想。


エヴァンゲリオン公式サイト
やたらと評判が良かったから、予定を早めて観てみた。
感想なんかは、色々なサイトで語られているし、今更エヴァを熱く語れるほど自分自身がみなぎっていないから、ざっくばらんな感想を。


序に関しては、やってる事は昔と同じ。
使徒戦の細かい描写や使途の動きがクリーチャーっぽく豪勢な動きになっているのが今回の目玉。
尺の都合か、シンジ綾波のスキンシップが少ないのが破以降に影響を及ぼすのかな?
一応、やってる事は同じでも、どうやらまごころを君にでリセットがかかってやり直している世界か、まごころを君により前の世界の話っぽいので新作といえば新作だし、続編といえば続編なんだろうけど、序からでもエヴァを粗方知る事ができる内容になっているので、スロットで知ったエヴァ初心者にもオススメ。
破から、メガネの新キャラやエヴァ六号機も出てくるから、今回はどんな結末を迎えるのか、ちょっと期待。


宇多田ヒカルの曲はイメージソングとしてなら最適かもしれないけど、主題歌といわれても残酷な天使のテーゼ魂のルフランに到底及ばないからスタッフロールで曲が流れてきても、いまいちしっくりこないね。