we survive

1月末から入院し、副鼻腔の敷居を取っ払い、PET検査で反応の出た右リンパ節の生研を取って結果が出ました。


リンパ節は只の炎症による反応、削り取った副鼻腔から検知できる大きさのガン細胞は見つからなかったという事で現状考えうる最高の検査結果と共に生存ルート突入確定しました〜♪♪♪


いや〜、退院してから気が気じゃなかったけど、これで一安心。

これの左側の鼻から眼下にかけて敷居を全取っ払いしてスッカスカになっちゃった。
そのおかげで鼻の通りが良くなったのは助かるのだが、膿状の鼻水が止まらなくなってしまい、常に綿で止めなければならなくなったのには困った。
医者が言うには、そろそろ止まっていいはずらしいのだが・・・


さらに傷口のくっつきが悪く、左上の唇を動かすと凄く痛いし、
左副鼻腔の手術の際に左頬の神経を切ったせいか左上唇に麻痺、
右リンパ節生研の際には神経をどかしながらの作業の弊害で一時的な麻痺が残ったままなので、
まだ『完治だやったね、万歳!!』とか、なかにし礼のように『ガンは友達』とは浮かれられないが、有明ガン研で治療を受けていたら今以上に後遺症や代償は大きかっただろうから、
生を手にする為の等価交換と心に言い聞かせて、気長に療養しよう。