D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)

明々後日の手術を控えて、3/1に手術の説明と書類を受け取りに行ってきました。


匙を投げたがっていた主治医も覚悟を決めてくれたのか、
何とか頬の薄皮を破らず且つ左眼球を残す方向で頑張りますと言ってくれたのだが、
前回のCT・MRI検査時から左頬の腫れがかなりの速度で進行しているので、
生研では乳頭腫判定だったけど恐らく内部は癌の再発をしている可能性が高いと思われるとサラリと爆弾を投下してきた。


内心、『お前の見立て間違ってたのかよ、このヤブ!!』と思ったが、
再発であるのであれば尚更早急な手術が必要だと思い、
事を荒立てないよう我慢して言葉を飲み込む。


親父殿が例えどんな医者であったとしても命を預ける手術を依頼するのであれば患者のQOLを重視し、気持ちよく手術してもらい、アフターケアも他の患者よりよく診て貰えるよう心づけを渡せとしつこく言うので、渋々ながら10万包んで渡し、後は入院・手術に向け心平穏に3/5を待つのみとなりました。


が、しかし、本日病院から手術時のレンタル品契約や病室の契約がまだだったので改めて来院して下さいと連絡があり仕方なく来院すると、『主治医が体調不良になり手術が出来なくなりました。』『今回の特殊な術式を行えるのは当院には主治医であるT医師のみなので、
医師が3週間後回復し、4月にある当院の人事異動が終わり耳鼻科医療体制が整う4月下旬まで手術を待ってもらうか、転院してもらうしかないですね。』と耳鼻科のK医師が(結果としてバックれた)主治医に代わって更なる爆弾を投下してきた。


『野郎、やりやがった!!』
まさか、こんな形でバックレるとは思わなかった。
好意的に解釈するのであれば、本当に何らかの深刻な体調不良で降板したのかもしれないが、何の引継ぎも無く心づけだけガメてバックレは納得いかないわな。


糞野郎のT医師を激しく糾弾したい所ではあるが、病状が進行し続けている以上早急な手術が必要なので、瑣末な事は後回しにし、明日からセカンドオピニオンで相談した病院とサイバーナイフを担当してくれたM医師のツテを当たってみる事になってしもうた(泣




あれ、俺、詰み始めている?