さぁ

明日も入院だ。


今度はちゃんと医療行為を受けられるといいな・・・

J大学病院のY医師は、印象として腕はあるけどざっくばらんな町医者って感じで、
よく言えばフランク悪く言えば雑な感じで超選択的動注療法を説明し、
念の為改めて鼻の奥の組織を採った。
が、組織採取前に出血に対しての準備をしていなかったから多量の鼻血で濃紺のシャツが血まみれに。
フランクすぎるがな・・・


でも、そんなことにも動じず、淡々と作業・止血処置・看護師達への指示を行っていたので、きっと手がけた症例数はかなりのものなんだろう。
その先生が(抗がん剤が効く効かないはあるにしろ)『眼を残したいんでしょ?』『残せるよ』と当たり前のように言ってくれたので、この先生に賭けることにした。


今回も手術前の検査を行い、3週連続の採血でもう辟易・・・
俺、子供の頃から注射が大嫌いで小6まで号泣、中学でも涙目だったのに、こんな日常的に注射をする事になるとは・・・
子供の頃の俺に現在の状況を聞かせたら絶望した事だろうな。